COLUMNあなたの毎日に役立つヒント

新型コロナウィルスによる異常事態を乗り越える子育ての3つのポイント

 

前2回子育てについてのコラムを寄稿いただいた日塔千裕さんに、休校やテレワークなど今の状況での子育てのポイントをお伺いしました!

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世界的な異常事態。

続々と幼稚園や学校は、ゴールデンウィーク明けまで休校となっていますね。日々、状況が変化し、一部都道府県には緊急事態宣言も発令される事態。まさに「一寸先は闇」の状態の中、どのようにお過ごしでしょうか?

 

いつも通りの日常が、突如、奪われた。

誰も予測がつかない事態に陥り、ただでさえ早くに春休みに入って、ようやく学校が始まると思ったら、また1か月間の休校。

ストレスが積み重なってきている時期ではないでしょうか?

 

こんな異常事態を乗り越える子育ての3つのポイントをお伝えいたします!

 

① いつも通りを求めない!(気を抜こう!)

 学校が休みで、ダラダラしてしまう…。ゲームばかり…。子どもの行動は、いろいろとママのイライラを引き起こすことがたくさん!そんな日常になってしまっていることもあるでしょう。こんなときだから、休園・休校になる前の日常は手放しましょう!今までできていたことができなくなったっていい。外に出るときは気を張る必要はあるけど、家の中にいるときは気を抜こう。ダラダラする日や何もしない日を意識的に作ってみましょう!

 

② 楽する方法を考える!

 子どもがずっと家にいて三食の食事の準備、生活リズムが変わり急な予定変更…などと物理的な負担が増えていることと思います。加えて、感染や体調に、これまでになく気を配らなくてはいけない。それは、ママが自分で思っている以上に精神的負荷がかかっていることでしょう。ラップを活用してお皿を洗わなくて済むようにする、デリバリーや冷凍食品を活用する、多少溜まっても洗濯機を回す回数を減らす…などなど、普段だったら「こうしなければ!」「こうしたい!」と思うママのあたり前や理想を手放し、楽する方法を考えましょう!ここも気を抜くことですね!

 

③ 今だからできる楽しみを探してみよう!

 不安、焦り、心配…ネガティブなことばかり入ってきているのではないでしょうか。情報収集は必要だけど、情報が多すぎて、何が正しいか分からない。コロナという言葉を耳にするのもストレスになる。不安が煽られ、ネガティブな考えになりやすくなります。こんなときだからこそ、子どものメンタルケアの視点でも、まずはママが意識的に「楽しみ」に目を向けることがとても大切なのです!大人でも疲弊する状況。子どもも強いストレスを感じ、そのストレス対処は未熟。ママ自身のメンタルケアの意味でも、子どものメンタルケアの意味でも、いかに楽しいことを見つけるかという視点は一石二鳥なのです!

 

・子どもと過ごす時間が長くなった!<仕事が休みになった人や時間短縮になった人は、普段、ゆっくりと過ごすことができない時間が増えた!この休みはギフトとして受け取ろう!>

 

・普段だったらやらないゲームを一緒にしてみよう!<ボードゲームをするきっかけに!家族のコミュニケーションにも最適!>

 

・子どもと一緒に家事をしてみよう!<時間を持て余す子どもの時間潰しに!そして、子どものお手伝いのきっかけや練習にも!>

 

そんなちょっとした幸せ、喜び、楽しみを見つけてみましょう♪

 

「明けない夜はない」

いつかは終わります。

今は荒波の航海中。

その航海がうまくいくか、いかないかは、どう旅を進めるか、あなた次第。

大人も、子どもも、成長するチャンスなのです!

 

文:日塔千裕(ひとう ちひろ) ママ専門コーチ Letehu主宰

  児童相談所、知的障害者更生相談所、児童精神科・発達障害専門クリニック、児童発達支援事業・放課後等デイサービス、民間療育機関、電話相談など多くの施設で子どもの心理アセスメントや学習・ソーシャル指導を行うと同時に、子育て中のママの相談にも多く対応。

ママたちの孤独感・不安感を減らし、ママの精神的な支えになる中で、ママたちが子育てを学ぶが必要と考え、ワンオペ育児ママ専門コーチとして独立。

現在は、ママ専門コーチとして、ママの不安や孤独感を軽減することで、ママの笑顔を増やし、子どもと穏やかな気持ちで向き合えるようにサポートしている。

 

〈資格〉

臨床心理士/公認心理師/チャイルド・コーチング・アドバイザー/ NLPマスタープラクティショナー/

LABプロファイル コンサルタント&トレーナー

 

〈著書〉

「子どもの発達が気になるお母さんのための子育て書~イライラせずに子どもの行動を引き出す方法~」

 

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CheerUp!では、新型コロナウィルス感染拡大の影響で、いつもと違う状況になったいま、お困りの子育ての悩みを募集します!

お悩みについては、本コラム執筆者の日塔千裕さんがお答えくださいます。

ちょっとしたでも構いませんので、ぜひCheerUp!のSNSやメールアドレス

info@jasp-association.jp(運営のJASPA事務局)へお気軽にお悩みをお寄せください。

お悩みご相談の締め切りは2020年4月27日(月)までです!

※すべての お悩みにお答えできないこともございます。予めご了承ください。