INTERVIEWあなたを輝かせる人生のヒント

販売職は、求められることを実感できる仕事。【前編】

 

青砥愛実さん

株式会社オンワード樫山

人財部人財開発課 採用担当

プロフィール

短大卒業後、航空業界で勤務するも、さらにパーソナルな接客を求めて、アパレル業界へ。

店長、エリアマネージャー職を経て、その経験を活かして、人事へ異動。現在は採用、研修を中心に担当している。

販売職は、コミュニケ―ションが磨かれる仕事。

販売員になる前は、羽田空港の職員として働いていました。実は、コミュニケーションが苦手で、それを克服しようと思って、接客の仕事に就いたんです。空港では時間に迫られているお客様が多いため、ひとりのお客様と関れる時間は一期一会で短く、たくさんのお客様と出会える場はとてもやりがいのある仕事ではあったのですが、もっと深いコミュニケーション能力を磨ける仕事は何だろうと考えるようになって。そんな時、よく行くお店の販売員さんがとてもかっこよく、販売員にチャレンジしてみようと思ったのが、販売員になったきっかけでした。何か相談したいとき、「あのお店に行けば解決できる」と思ってもらえる場所、ひとりのお客様と長く、お付き合いができるというのが魅力的だなと思ったんです。

 

実際に、就職活動のためのお洋服をお求めにいらしてくださったお客様が、その後もデートに着るお洋服を選びに来てくださったり、ご結婚される際に旦那様のご両親へのご挨拶の前にもお越しくださるなど、本当に長くお付き合いをさせていただき、自分の思っていたことが実現でき、やりがいも感じつつ働くことができていたと思います。

洋服のご提案以外の要望にどうお応えするか

実際に販売員になってみると、前職の空港の職員と販売員は、異なる部分ももちろんありますが、お客様の多岐にわたるご要望にお応えするという点では、同じなんじゃないかなと思いました。空港での仕事と変わらないくらい、販売の仕事も、お客様のご要望は多岐に渡りましたし、むしろそうしたお洋服のご提案以外のことこそ、私は積極的に対応させていただいていました。

そうした姿勢をお客様から評価いただけたからこそ、お客様の人生の大事な場面にも関わらせていただくことができ、長くお付き合いさせていただけたのだと思っています。

 

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文:馬場真由香(JASPA事務局)

写真:清水洋延(JASPA事務局)